信用取引を始めるまでの流れ | 信用取引を始める前に確認すべき4つのSTEP

信用取引初心者のために、信用取引を始めるまでの流れを6つのSTEPにわけて紹介しています。

STEP1信用取引とは?

3. 信用取引を始めるまでの流れ

信用取引は、証券会社を通じて資金や株式を借り入れして、投資を行うという株の取引手法の1つです。決済期日が設けられている取引であるなど、一般的な株の取引(現物取引)の場合と異なるのが特徴です。ここでは、まず主な証券会社のネット取引における信用取引開始までの流れについて紹介しましょう。

信用取引をはじめるまでの流れ

1.証券会社の総合口座を作る

信用取引の第1歩は、証券会社のすべての取引に利用する「総合口座」を作ることから始まります。総合口座の申し込みはオンラインまたは資料請求による書面の2通りの申し込み方法があります。これは、開設する証券会社によってちがいます。口座開設に必要なものは、銀行口座と本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)となります。口座開設の資料請求をすると後日、総合口座開設申込書が送付されます。

2.必要書類を返送し、総合口座が開設

ネット証券であっても、本人確認書類のコピーや契約書などの重要なものはペーパーでやり取りを行う場合が多いようです。口座開設申込書や約款(やっかん)など必要書類の内容を熟読し、理解したうえで、署名、捺印などを行い証券会社に返送し、これら書類の手続きが完了すれば総合口座の開設が完了します

3.信用取引口座を作る

総合口座を開設したら、次に信用取引口座を開設します。信用取引口座の開設基準は証券会社によって異なり、いろいろなチェック項目があります。例えば、十分な金融資産があるかどうか、電子メールまたは電話で連絡が取れるかどうかなどです。現在では、Webからの口座開設が主流になっており口座の開設は無料です。

信用取引口座を今すぐ開設しようと考えている人は、まずはこちのページで、主要証券会社30社を総合的に比較してみてください。「初心者のための証券会社30社比較」はコチラ!

4.Web審査

信用取引の口座を開設する時には、ほとんどの証券会社ではWebによる審査を受けることになります。審査と言っても簡単なアンケートに答えるものです。ほとんどの証券会社の場合、成人であり、資産が100万円以上、株の取引経験があれば問題ないとされています
Web審査は、ネット証券の場合、ほとんどのところで24時間365日申し込みが可能で、証券会社によっては本人確認などを含めた電話による審査が追加で行われる場合もあります。Web審査の結果はメールまたは電話の連絡となります。

5.信用取引口座開設の完了通知

審査にパスすれば信用取引口座が開設された旨の通知が届きます。口座が開設されるまでにかかる期間は大体1週間前後を見ておけばよいでしょう

6.いよいよ信用取引をスタート

口座が開設されたら、信用取引口座に「保証金」を入金します。また、すでに現物取引をしている場合は、保有している株や預けている資金が担保となります。信用取引のための担保を差し入れたらいよいよ取引開始です。ネットで取引をする場合は「ログイン」し、株式のページで銘柄(コード)などを選択し、6ヶ月の期限がある「制度信用」または期限が無制限の「一般信用」のどちらかを選んで注文していきます

以上が信用取引を始めるまでの基本的な流れとなります。分かっていただけましたでしょうか。信用取引口座開設の流れさえわかっておけば、何をするか明確なので進めやすいですよね。

ただ、闇雲に開設すればいいという訳でもありません。信用取引は始める前から始まっている!というサイトのコンセプト通り、始める前に信用取引のイロハを学んでから開設することをお勧めいたします。

あともう一つ付け加えるとするならば、株の基礎知識を理解したうえで、証券会社選びも大切だと私は考えます。自分との相性のいい証券会社、悪い証券会社があるので無料で作ることのできる総合口座を何社か作って、使い勝手などを体験してみるという人もいます。
証券会社選びはとても重要なので、「初心者のための証券会社30社比較!」もぜひ参考にしてみてくださいね!

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