信用取引のデメリットとデメリットへの対策 | 信用取引を始める前に確認すべき4つのSTEP

信用取引をはじめる前の方が大きな失敗をしないように、信用取引のデメリットとデメリットに対する対策について2つのポイントに絞って紹介しています。

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STEP1信用取引とは?

5. 信用取引のデメリットとデメリットへの対策

「信用取引」には、レバレッジ効果を活かしてハイリターンが期待できるなどのメリットがある一方で、リスクもあります。やっぱり、リスクがあるから株は怖いよね、と思っている方はちょっと待った! リスクをちゃんと理解しておけば、リスクは軽減できるものなんです。

ここでは、信用取引をスタートさせる前に知っておきたい信用取引のデメリットについて知り、その対応策についても簡単に解説していきます

1.リスクをいかに軽減するか

株やその他の投資においても言えることですが、リターンとリスクは常に表裏一体です。資金の3倍もの株の売買ができる信用取引は、例えば100万円の資金で300万円分の取引ができるので、大きく儲けることが可能な反面、失敗すると資金を超えるような損失が出る場合があります。自分の持っている資金以上に損をする可能性があるということですから、メリットでありながらデメリットでもあるということです

しかし、デメリットに対する対応策ももちろんあります!
図ととも紹介しますね。

信用取引のデメリット対策「損切り」の仕組み

損失が出た時点で取引を止めるようにする「損切り」のルールを初めに設定しておけば、大きなリスクは回避できます。このように、ハイリスクと言われる信用取引も運用次第でリスクを軽減することができます。

図を基に説明すると、株価1000円で買った株が株価900円になった段階で無条件で売るという、傷口を広げないための運用方法ということですね。「いつか戻る!」というような欲が、大きく失敗するパターンになることが多いため、取引を行う前にきっちりルールを決めて運用するようにしましょう。

このように、ハイリスクと言われる信用取引も運用次第でリスクを軽減することができます。

2.コスト・金利をなるべく抑える取引を

信用取引では、元手の資金が足りなくても証券会社から資金を借りて株を購入することができる「信用買い」ができますが、信用買いには金利がかかります
また、証券会社から株を借りて空売りをする「信用売り」もできます。「信用売り」には貸株料が別途かかることになります。現物取引ではかからないこれらのコストもデメリットであるといえるでしょう。

ただし、信用買いにおける証券会社の金利は概ね2~3%前後となっています。例えば、金利が2%で、1株100円の株を3000株信用買いした場合には、30万円のポジションということになり、30万円×0.02で6000円ということになります。年6000円なので、30万円の取引で日割りだと17円程度です。また、貸株料は1~1.2%程度なので、こちらも無理をしなければ、それほど高いとは言えません

リスクを軽減してミドルリターンを狙うためには、多少の出血は仕方がないと割り切ることが必要です「まだいける」「とりかえしてやる」という欲が冷静さを失わせるので、損切りラインをしっかりと決めて決心することが重要です。そういう意味では、信用取引のデメリットへの最大の対応策は「決心する心」かもしれませんw

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