ネット専業証券と総合証券の違いは? | 信用取引を始める前に確認すべき4つのSTEP

証券会社を選ぶ前に考えておきたい5つの投資家タイプページでは、自分がどういうタイプなのかを判断し投資タイプ別にオススメの証券会社を紹介しています。

> > 証券会社を選ぶ前に考えておきたい5つの投資家タイプ
STEP4信用取引を始める証券会社の選び方

3. 証券会社を選ぶ前に考えておきたい⑤つの投資家タイプ

手元の資金の約3倍もの取引が可能となる信用取引は、なんと言っても、そのレバレッジを生かしたダイナミックな取引が醍醐味です。上手に活用すれば、投資効率は格段に上がり短期で大きな利益を上げることも夢ではありません。しかし、そのためには、自身にあった証券会社を適切に選択することが重要です。自身にあった証券会社を適切に選択していないと、思ったとおりの結果につながらない可能性が高まってしまいます。証券会社には、強みや弱みがあるので、しっかり自己分析をして、適切な証券会社選びを行いましょう。
ここでは投資家タイプを5つに分け、どのような証券会社が向いているかについて解説します。

①自分の勘や経験だけでは自信がない、信用取引初心者

信用取引は株取引の経験や知識が豊富ではない初心者にはあまり向いていないと言われています。また、ネット取引で個人の勘だけで信用取引を上手く運用するのは自信がない人は、総合証券会社の対面取引を選ぶ方が賢明です。

総合証券会社の担当の営業スタッフがあなたのブレーンとして適切なアドバイスをくれることでしょう。

②ネット取引で信用取引を行いたいが少し不安を感じている、信用取引初心者

レバレッジや空売りなど、現物取引にないメリットが魅力の信用取引。でも、信用取引は初めてでちょっと不安。また、手数料はできるだけ安く済ませたい・・・。そんなあなたには、総合証券のネット取引をおすすめします!会社によっては、電話だけでなく、店舗で質問を受け付けているところもあるので、電話ではなかなか伝えきれない疑問点も解決できます。

電話だけの質問だと、オペレータの説明についついわかったふりをしてしまったり、わかったつもりになってしまう場合があります。でも、顔を突き合わせての質問なら、とことん疑問点を解消できますよね!

③リスクはなるべく避けて堅実に投資したい、信用取引中級者

信用取引について概ね理解している信用取引中級者のあなたは、信用取引で成功するには、リスクをきちんとコントロールすることが大事であることを理解しています。

リスクをコントロールするための方法のひとつが、大きな損失を出さないよう、あらかじめ決めておいた水準で「損切り」を確実に遂行することです。その「損切り」を確実にするためには、「逆指値」で注文できる証券会社を選ぶことが肝要です。

株式相場で勝ち続けることはどんなプロでも不可能ですから、大負けを避けながら、利益をコツコツ積み上げましょう。そうすれば、大きなリターンは望めなくとも、ある程度のミドルリターンを狙えるかもしれません。

④信用取引のメリットをいろいろ実行してみたい、信用取引中上級者

信用取引に慣れたあなたは、レバレッジや空売りといった信用取引の基本的なメリットを活用すること以外に、株主優待をノーリスクでゲットしてみたり、配当金相当額を狙うことなども検討しているかと思います(詳しくは「信用取引で株主優待をノーリスクでもらう方法」「信用取引で配当金をもらう方法」の項目で紹介)。 

信用取引で株主優待をもらう際に、「ノーリスク」とするためには、一般信用取引の売建を利用する必要がありますので、一般信用取引の売建まで取り扱っている証券会社を選んでみましょう。

信用取引には、信用取引できる銘柄が予め決められている「制度信用取引」と証券会社が独自に銘柄や期日を決められる「一般信用取引」の2種類があるわけですが、一般信用取引の「売建」まで取り扱っている会社は結構限られています。

制度信用取引では信用取引ができない銘柄も、一般信用取引では信用取引ができる場合があるので、株主優待をノーリスクでゲットすること以外にも、一般信用取引を重宝する場合があります。

⑤取引量が多く手数料を抑えたい、経験も豊富な、信用取引上級者

信用取引の経験も豊富で取引量も多いあなたは、売り買いの際に発生する手数料などの「コスト」について敏感になることでしょう。そんな上級者であるあなたは、手数料の安さで証券会社を選ぶとよいと思います。また、取引回数が多い人は「1ヶ月定額コース」というプランを展開している会社を選ぶと、超オトクになる場合があるので、要チェックです。

投資タイプに応じた証券会社選びの参考になりましたか? 「初心者のための証券会社30社比較」のページでも、サポート体制や各種制度を比較していますので、ぜひ参考にしてみてください!

このエントリーをはてなブックマークに追加

信用取引とは?

一覧を見る

信用取引は、委託保証金という資金を担保に入れることで実際の資金よりも大きな額の株式投資が可能になる株の取引手法の1つです。株を売買するという点では現物の株取引と同じですが、取引を行うためのルールや仕組みにおいてかなり現物取引と違う点があります。ここでは、信用取引を始めるまでにぜひ知っておいてもらいたいことをまとめています。

信用取引と他の投資を比較

一覧を見る

信用取引は、現物取引と同様に株式を売買するわけですが、証券会社に支払う手数料やコスト面などで現物取引と異なります。また、基本的には6ヶ月以内に決済しないといけないルールもあります。ここでは信用取引とその他の投資との違いを比較することから、信用取引のメリットやデメリットなどについて考察していきます。

信用取引で失敗しない為の銘柄の選び方

一覧を見る

信用取引は自己資金の3倍もの取引が可能となるだけにそれなりにリスクも伴います。信用取引で失敗しないためにはとにかくリスクとなる要因をできるだけ排除していくことが重要となります。そこで、この項目では信用取引における信用取引残高の読み方や信用取引ならではの専門用語の理解などから失敗しないコツを伝授していきます。

信用取引を始める証券会社の選び方

一覧を見る

信用取引を始めるには、まず初めに証券会社を選ぶことから始まります。日本には現在約300社ほどの証券会社がありますが、その中から自分の投資に一番合う証券会社を見つけるにはどうすればいいのでしょうか? ここでは、信用取引ができる証券会社を検討する際に重要となる3つのポイントに分けて紹介いたします。