信用取引銘柄とは? | 信用取引を始める前に確認すべき4つのSTEP

信用取引銘柄についての説明と信用取引銘柄の注意点について紹介しています。

DICTIONARY信用取引に関する用語辞典

9. 信用取引銘柄とは?

信用取引とは、簡単にいうと資金や株を借り入れて株式投資を行うことです。

その取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」の2つの種類があるわけですが、実は、信用取引ではすべての上場銘柄を取引できるとは限りません。また、「制度信用取引」と「一般信用取引」では、取扱銘柄が異なる場合があります。

信用取引初心者の人は少し混乱しますよね。図で表すとこのような感じになります。

信用取引銘柄とは

このページでは、信用取引初心者の方にもわかりやすいように、信用取引で取引できる銘柄について、「制度信用取引」と「一般信用取引」とに分けて紹介します。これから書いてある内容を読んでから再度上記の図をみてもらうとイメージがつきやすと思いますよ!

制度信用取引で取引できる銘柄とは?

「制度信用取引」では「制度信用銘柄」と呼ばれる、各証券取引所が一定の基準で選択した銘柄のみ取引が可能となります

「制度信用銘柄」の取扱いは各証券会社によって、東京証券取引所に上場している制度信用銘柄に限られていたり、地方の証券取引所上場銘柄も扱っている場合もあります。

IPO(新規公開銘柄)直後の銘柄は信用取引を利用できないと思われがちですが、大型株などは比較的早く取引所が制度信用銘柄として選定する場合があります。

また、貸株が認められている「貸借銘柄」に選定されると、新規売り(空売り)も可能となります。

制度信用取引には返済期限が決められており、ほとんどの証券会社は6ヶ月と決まっています。

一般信用取引で取引できる銘柄とは?

「一般信用取引」では、証券会社が取扱銘柄を決めますので、新規買いにおいてはほぼすべての銘柄での取引が可能です。また、IPO銘柄についても上場初日から新規買いの取引が可能です。

さらに、「一般信用取引」では、返済期限も証券会社が決めますので、「無期限」としている会社が多いです。つまり、買いについては、取り扱い銘柄や返済期限という観点からは、概ね通常の現物取引と同じような感じで取引ができます。

これだけ見れば、できれば一般信用取引で取引したいとおもいますよね。

ただし、制度信用取引よりも一般信用取引の方が金利が高めに設定されている場合が多いことに注意してください。

また、新規売りについては、取扱いがない証券会社も多いというところもポイントです。例えば、GMOクリック証券や楽天証券は、新規売りはできませんが、SBI証券や、岩井コスモ証券などは各社が指定した銘柄において新規売りが可能となっています。

一般信用取引で売買ができるという証券会社の選び方もアリだと思いますよ!

一般信用取引は、長期的な投資を考えている場合や、制度信用取引では取引できない銘柄を買いたい場合に利用したい制度ですので、そういう取引がしたいという方は、一般信用取引で売買できる証券会社を選ぶようにしましょう。

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